我はナマケモノなのだ

サラリーマン生活に慣れていくと、平日は朝から晩まで仕事をしているから一日があっという間に終わってしまうから土日というか休日がとても待ち遠しくなる。

 

やっと休日だ!っておもって張り切って、『自由な時間がめちゃくちゃあるなー 何でも出来る気がするぜー』テンションあげて、掃除や趣味など普段手が出しづらいことをやり始める

なんてテンションあげてやっていると、普段からやっていないからいつもより疲れて『あ〜疲れたなーちょっと横になろ』とかいって、やっていることを放り投げて横になったら最後

 

ナマケモノ並みに体が動かない

不思議と横になった瞬間から、やりたいことが頭の中からスポーン!って抜けて何時間も床に張り付いちゃう

 

急遽予定ができたり食事の買い出しで、外に出ることになると何時間も床に張り付いてたのが嘘みたいにスッって体が動く

 

何とか準備して家から一歩外に出ると、突然頭の中でやりたいことが浮かび上がってくる。

『あれ?これやったっけ?あれも終わったっけなぁ?やろうと思っていたのに全然出来てないじゃん。。時間ないじゃん!』って思って、ようやく1日の時間が無限ではなく有限であることに気がつき頭を抱えて焦り始める。

 

残りの時間で何とかやれることを選んでそれをこなすのに必死になる

何とかこなして、ふと時間を見ると1日のタイムリミットが間近

 

1日の流れをしっかり振り返らずに、やれることをこなしたことで得られたほんの少しの達成感に浸かって、今日も忙しかったな笑ってテキトーな総括をして1日を終えて

 平日に向かっていく

 

と自分自身の一週間の生活習慣をザックリ書いてみたけど、自分はナマケモノなんだなって再自覚した笑

いくら自由な時間があってもやりたいことに消費期限がないと、時間が無制限にあると勝手に勘違いして先延ばしのループに入ってしまうんだなぁ

やりたいことって言葉自身が抽象的だから具体性がない

やりたいことって言っている自分自身が抽象的でモヤモヤしている

曖昧であるがゆえに使い勝手がいい

 

スマホみたいにやりたいことって言葉って便利やなぁ〜